先日の母の日に子ども達から手紙をもらいました!
思春期娘からは
「365日ずっと働き続けてくれてありがとう。大好きだよ!あとわたし思春期と反抗期入りました!よろしく。」

うん、もちろん知ってる(笑)
もやもやしているこの時期、客観的に自分を見つめるのはとても難しいことです。
けれど彼女はもやもやしながらも、自分がそんな時期なんだということは理解し受け止めようとしているんだな~と嬉しく思いました。
さて、初経をむかえる年齢も下がっていますし、思春期に入る時期も以前よりも低年齢化しています。
しかもそれは前倒しというわけではないため終わる時期は変わらず・・単純に思春期は長くなっているようです😲(キャー!!)
月経の仕組みや対応法を伝えていなかったため、初経の際に下着についた経血を見て子どもが泣いたという話を本当によく聞きますから、からだの仕組みは幼少期から回数を重ねて伝えたいものですね。
こころの変化も大きいです。
小中学生は気持ちを冷静に丁寧に言語化することはまだ難しく不器用なため、とげのある言葉や乱雑な態度に出てしまいます。
そしてそれは自分だけではなく当然まわりの友達も思春期なので、お互いがもやもやしている毎日、お互いがまだ不器用な状態のため、当然人間関係のトラブルも出てきますよね。
そんなこの時期に大切なことはこの2つです。
①自分のからだがどんな風に変化していくかしっかり学習し、受け入れられるよう心の準備しておくこと
②無心になれる時間やリラックスタイムをもつことでストレスを軽減させること
大人もそうですよね!
何事も心構えができていてこそ十分な対応ができますし、それでもたまるストレスはうまく解消することでまた心身リセットして次の物事にチャレンジできるものです。
娘の場合、「一緒にバスケしに行こう」「散歩しに行こう」「お風呂一緒に入ろう」と彼女から歩み寄ってくることもあれば、こちらが誘っても「え、やることあるから今むり」と、どう見ても暇そうなのにツンツン態度で断られることもあります。
彼女なりにストレスをコントロールしようともがいているようです。
がんばれ娘~!!(生意気期間はまだまだ続くぞ~わたしもがんばれ~!!)
この時期に大人ができることはリスニングです☺
上のように子どもが求めてくることとそうではないことがありますが、求められた際には家事などの手を止めて大切な時間として沢山話を聞いてあげられるといいですね。

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