毎日暑いですね~
とっても個人的ですが朗報です✨
わが家の思春期娘の反抗が去年よりもほんの少し落ち着きました!!とはいえ、あー長い。
彼女も様々な葛藤がある中、変化が必要なのはきっと親のわたしもだろうと、見守るだけではなく彼女が嫌がることは何か書き出し我慢するなど、一緒にジタバタしてみた結果なのかなと思います!(関係なかったりして笑)
さて、そんな娘とのHPVワクチンに関するやりとりを以前書きました。
そこでは最後に、わたしにも息子がいるので、自費とはいえ彼の接種も考えていきたいことや、早く公費で受けられるようにならないかな~という思いをつづりました。
そんな中!!
ついに中野区が女性の子宮頸がんの原因などになる人パピローマウイルス(HPV)感染を予防するワクチン接種について、区内に住む小学6年~高校1年相当の男子の予防接種費用を助成することを決めました!やったー!!
対象となるのは4500人だそうです。
HPVは男性についても肛門がんや中咽頭がんなどを引き起こす原因となっていますし、感染ルートのほとんどが性交渉のため、男性の接種を増やすことで女性の感染リスクも減らせます✨(これポイントですね👍)
R5年の8/1開始で、さらには自費で全額接種費用を払って接種してきた場合、申請期限内であれば振り込みで還付されるそうです。(中野区役所HPはこちらから)
ようやく日本でも男子の接種がはじまりました!
わが家でも心待ちにしていたので中野区に追随して都内そして全国へと早急に広がって欲しいものです。
ただ心配は子どもへの説明や同意ですね。
なぜHPVワクチンは必要なのか、この年齢で接種がすすめられているのはなぜか、どんな感染ルートで、どんなメリットがあるのか。
家庭で伝えることが難しい場合に、書面ではなく人から説明を受けられる場があればいいのにと思うものです。
また、先日の思春期保健相談士の同期生との交流会で数名の助産師さんが、ハイリスク型HPVの中でも特に検出頻度が高くワクチンで高確率で予防できるとされている16型でも18型でもない型で子宮頸がんになった人が実際に身近でいると言っていました。
ワクチンで16型18型も100%防げるわけではないですし、それらが防げても他の型での罹患もあり得るため、ワクチンは無理強いするものではないことと、やはりワクチンだけではなく定期的な子宮がん検診もとても大切だと改めて感じた機会でした。
ワクチンの必要性が子ども達に平等に伝わること、性別や移住地に関係なく受けたい人がワクチンが公費で受けられること、それらが叶う日が早く来てほしいです。
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