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自己紹介

『思春期娘』を育てる『思春期を全力ですごしたわたし』

かなり太っていた❛小学生時代❜

高学年の頃、マラソン大会で上位に入りました。
お前デブなのにはやいな漫画であるように後ろを見てみたけれどわたししかいなかった!

・・・わたしかっ!!

男子の一言で自分がぽっちゃり+αだと初めて気付いたあのころ。
異性を気にしたり、自分や人の体に興味を持ったり、まさに思春期突入~

反抗期ピーク❛中学生時代❜

親にも先生にも自分にも、目の前の電池が切れているリモコンにさえもイライラが止まらなかった時期。

「ご飯できたよ~」と呼ばれるだけで「うるせー!!」と怒鳴り、うんでくれと頼んでないだの、親を選びたかっただのといって母を傷つけました・・・(後ろめたくて文字を大きくしにくい)

一方で運動部に入部してスポーツの楽しさと、仲間と目標を共有する大切さを知ったころでもあります。

黒歴史は経験値に!❛高校生時代❜

この時期は初めてできた彼氏に没頭
彼に会うべく家のルールを沢山破ったことで武勇伝満載の時期です。(←わたしより対応した母の武勇伝)

例えば!!

門限を破った日、降りたバス停で母は竹刀片手に待ち構えていました。(こういうのって漫画の世界だけではないんですよ)
そして「むぉ~むぉ~ご~!」(ももこ~)と言って追いかけられたのがはじまり。

また破り・・今度は水がなみなみと入ったバケツをもって玄関で待機していた母。しかも冬!
東北の冬に水をかけようというとんでもない計画・・!!ちなみに逃げ切りました。

さあ懲りない3回目。 何を考えていたんでしょうね、わたし!
ついに部屋のカーテンと電気は外され、引っ越しの準備がされ、なんと後日学費も止められました


❛自己責任が取れないのであれば守るべきルール内で楽しむべきだ❜ということをようやく理解しました。
そして、母はやると言ったらやる人なんだと再確認したことも覚えています。

とはいえ【ぶつかってもぶつかっても関係が崩れなかったのは、間違いなく母が思春期や反抗期に向き合い続けてくれたからです。】

日ごろから口にする「愛してるよ」の魔法の言葉、「聞く耳がもてないのならと都度もらったアドバイスの手紙」、それらのおかげで黒歴史を含む思春期はわたしの経験値となりました!

そんなわたしがママに❛その後といま❜

大学卒業後、母校の中高で保健体育を教える。
結婚し、2010年に長女・2013年に長男出産
訳あって日々 孫育てをしている母とは、なんと今はお互いを励まし合い情報交換をするママ友です。

この10年、ストレートに愛情を伝えながら子育てをしてきました。わが子が可愛くても笑えることばかりではなく、うまくいかず流した涙は数え切れませんし、本当に沢山もがいてきました。

ただその経験があったからこそ親として少し成長し、子どもとの関りを今ではとことん楽しめています。

思春期むすめと向き合いたい❛これから❜

最近娘が思春期に突入しました。順調に成長している証です!

とはいえ、急に態度が荒くなったり、家族との時間を持ちたがらなくなったり、こちらもあたふたイライラしてしまうことが増えてきました。

けれど変化すべきは親であるわたしなので『ここからの子育て10年はわたしの心の余裕とパワーアップが必須』だということを感じています!

それこそブログのタイトルにある、どんとこい!ですね。

都合がいいもので、自分は散々迷惑をかけたのにもかかわらず逆の立場になった今、娘を受け止める器は十分に備わっているわけではないんです。
余裕をもって対応できるようになりたいと試行錯誤しながら向き合っているところです!

きっとみなさんと一緒ですね。

そこで、来た道でありながらも忘れてしまっている「子どもが本来どんなものなのか」、性質を改めて知ってもらい認めてもらうことで、お子さんと向き合うお母さんお父さんおばあちゃんおじいちゃんの『工夫して育児が楽しめるきっかけ・心のひっかかりが取れるきっかけ』になれば嬉しいなと思いブログを開始しました。

大切にしている「性教育について

また、大切な幼少期からのおうち性教育の手助けができればと性に関する記事も書いています。

いま、性教育アドバイザーとして活動しています。
初経や精通を安心して迎えることなどを目的とした「思春期教室」を開催したり、保育園や幼稚園で性にまつわるお話しをさせてもらっています☺

子育てをするもの同士、得意な分野はシェアし合い、苦手な分野はフォローし合い、結果お互いの子どもたちに還元されればとても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

さいごにわたしをもう少し知ってもらえたら

尊敬する人はおばあちゃんです。

母やわたし達孫のサポートのため故郷を離れ東北にきてくれ、反抗期でも、無謀なチャレンジをする時でもどんな時でも「ももさんならできるわ!」と、わたしを全力で肯定し味方でいてくれた祖母を心から尊敬しています。

恩を返しきれないまま急逝してしまい心残りは大きいですが、祖母から繋がる命である自分を大切にしていることと、子どもたちをとことん愛していることを日々報告しています。

夢で逢うためこの11年間、毎晩勝手に待ち合わせをしているくらい大好きで愛しています。

また、オチのような話で終わってしまいますが大変食いしん坊です。
携帯の写真のフォルダーは食べたいもののスクショだらけ!

死ぬ前最後に食べたいものは司の牛タンです。

ブログに、考え方に、わたし自身に興味を持っていただける方が増えますように。
では、記事でまたお会いしましょう!